女子バレーボール日本代表として世界を相手に活躍を続ける和田由紀子選手。
チームトップクラスのスイングスピードから繰り出される力強いスパイクを武器に、世界の強豪を相手に目覚ましい活躍を見せています。
そんな和田選手ですが、「中学や高校はどこに通っていたの?」「どんな学生時代を過ごしていたの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、和田由紀子選手の学歴や学生時代のエピソード、さらには実業団での活躍から海外挑戦に至るまでの歩みを詳しくご紹介します。
和田由紀子のプロフィール!
まずは、和田由紀子選手の基本的なプロフィールをご紹介します。
| 氏名 | 和田 由紀子(わだ ゆきこ) |
| 生年月日 | 2002年1月8日 |
| 年齢 | 24歳(2026年現在) |
| 出身地 | 京都府京都市 |
| 血液型 | A型 |
| コートネーム・愛称 | ユッコ |
| ポジション | アウトサイドヒッター(OH) / オポジット(OP) |
| 身長 | 174cm 〜 175cm |
| 最高到達点 | 290cm 〜 293cm |
バレーボールを始めたきっかけは、小学4年生のときに「いとこ」の影響を受けたことでした。
当時からロンドンオリンピック代表の江畑幸子選手に憧れを抱き、本格的に競技の道へ進むことになります。
ご家族の温かいサポートを受けながら練習に励み、幼少期から着実に力をつけていきました。
和田由紀子の出身中学校や中学時代について
和田由紀子選手の出身中学校は、京都府にある京都市立安祥寺中学校です。
ここでは、バレーボールの原点となった小学生時代と、才能を大きく開花させた中学生時代について順を追って見ていきましょう。
京都市立西野小学校
和田由紀子選手の出身小学校は、京都市立西野小学校です。
小学4年生でバレーボールを始めた和田選手は、地域の強豪クラブである「陵ヶ岡Winds(陵ヶ岡ウィンズ)」に所属しました。
恵まれた環境のなかで本格的な技術を磨いた結果、小学6年生の時点ですでに全国大会への出場を果たしています。
競技を始めてわずか数年で全国の舞台に立ったことからも、当時から抜きんでた素質を持っていたことが伺えます。

引用元:Google map ストリートビュー
京都市立安祥寺中学校
小学校卒業後、京都市立安祥寺中学校に進学した和田選手は、現在につながる最大の武器を獲得することになります。
それが、チームトップレベルを誇る「スイングスピード」です。
中学時代、スパイク練習に入る前の習慣として、チームメイトと約15分間の「スイング練習(シャドーピッチング)」を行っていました。
この練習は野球のピッチャーの投げ方を参考にしたもので、ジャンプをせずにタオルを持って腕を振り下ろすという内容でした。
この独特なトレーニングを通じて正しい身体の使い方を徹底的に体にたたき込んだことが、現在の凄まじいスイングスピードの原点となっています。

引用元:Google map ストリートビュー
和田由紀子の出身高校や高校時代について
中学を卒業した和田由紀子選手は、バレーボールの名門校として知られる京都橘高等学校へ進学しました。
高校時代の実績や、卒業後の進路選択のエピソードをご紹介します。
京都橘高等学校
和田由紀子選手が通っていた高校は、京都府の京都橘高等学校です。
名門校のなかでも中心選手として活躍し、数々の輝かしい全国・世界実績を残しています。
2年生時
「全国私立高等学校男女バレーボール大会(さくらバレー)」で優勝を経験。さらに「第16回女子U18世界選手権大会」に日本代表のキャプテンとして選出され、世界5位という結果を収めました。
3年生時(2019年4月)
イタリアで開催された「コルナッキアワールドカップ2019」にU18日本代表主将として出場。決勝で強豪イタリアを3-1で破り、初出場にして初優勝を達成しました。さらに個人としても最優秀選手賞(MVP)を受賞しています。
このほかにも、インターハイでの3位入賞や国民体育大会での5位入賞など、高校3年間を通じてトップレベルの活躍を続けました。

引用元:https://www.tachibana-hs.jp/
大学進学ではなく実業団を選んだ理由
高校卒業後の進路について、和田由紀子選手は当初「大学進学」を検討していました。
当時の心境として、バレーボールを長く続ける自信があまりなく、「大学に行けば勉強もできるし、色々なことを楽しめる。バレーボールはあと4年間やってやめようかな」と考えていたためです。
また、実業団チームで一日中バレーボール漬けになる生活への抵抗感もありました。
しかし、葛藤のなかで高校の監督や両親から「企業を選んだほうが恩返しできる」と背中を押されたことで決断が変わり、大学へは進学せず、実業団(企業チーム)へ進む道を選びました。
高校卒業後のキャリア歩みは以下の通りです。
- JTマーヴェラス(現・大阪マーヴェラス)時代(2020年〜2024年)
2020年2月に入団内定が発表され(同期は榊原菜那選手)、2024年まで所属。背番号は16番からスタートし、2022-23シーズンからは5番を着用しました。 - NECレッドロケッツ川崎時代(2024年〜)
2024年5月にJTを退部し、同年7月にNECレッドロケッツ川崎への入団が発表されました(背番号13)。 - 海外移籍(イタリア・セリエA)
2026年3月29日、イタリア・セリエAの「UYBA Volley Busto Arsizio(UYBAバレー・ブスト・アルシーツィオ)」へ来シーズンより移籍することが正式発表されました。国内リーグでの実績をひっさげ、ついに世界のトップリーグへと挑戦の場を広げています。
まとめ|和田由紀子の中学校や高校はどこ?京都市立安祥寺中学校から京都橘高校へ
今回は、和田由紀子選手の出身小・中・高校や学生時代のエピソード、これまでの歩みについてご紹介しました。
小学校でバレーボールと出会い、安祥寺中学校でのタオルを使ったスイング練習によって才能の原点が作られました。
そして京都橘高校で主将として世界大会優勝・MVPに輝き、葛藤の末に実業団入りを選択したことで、現在の世界的な活躍へとつながっています。
日本代表としての客観的実績も非常に目覚ましいものがあります。
2023年
日本代表に初登録。ネーションズリーグ(VNL)のアメリカ戦でスタメン抜擢され、両チーム最多の32得点を挙げて勝利に大貢献しました。
2024年
パリ五輪代表メンバーに選出され出場を果たしました。
2025年
世界選手権に出場。9月のオランダ戦(準々決勝)ではサービスエース4本を含む27得点を記録し、日本女子15年ぶりとなる4強入り(最終結果4位)の立役者となりました。
高校時代の決断を経て、日本の大エースへと成長を遂げた和田由紀子選手。
今後はイタリア・セリエAという新しいステージでの更なる飛躍から目が離せません。
これからもみんなで応援していきましょう。




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