高校陸上界で数々の記録を打ち立て、早稲田大学進学後も一歩目から素晴らしい走りを見せている長距離ランナーの新妻遼己(にいづま はるき)選手。
実は彼には、陸上界でともに汗を流す「兄弟」が存在します。
双子の弟である新妻昂己(こうき)選手と、3歳上の兄である新妻玲旺(れお)選手です。
2人はともに神奈川大学陸上競技部の駅伝チームで上を目指して走るランナーなのです。
今回は、早稲田大学で注目を集める新妻遼己選手のプロフィールや、神奈川大学で走る兄・弟との絆、そして2027年箱根駅伝での対決の可能性についてお届けします。
双子の兄は新妻遼己で早稲田大学!双子の弟は新妻昂己で神奈川大学!
西脇工、切磋琢磨した双子のエース 力走も「悔しい」 #全国高校駅伝 https://t.co/LTOJG3vjfw 6位入賞を果たした兵庫・西脇工。兄で1区の新妻遼己選手、弟で3区の昂己選手にとって高校3年間の集大成の都大路でした。
— 毎日新聞 (@mainichi) December 21, 2025
高校時代は兵庫の名門・西脇工業高校で「新妻ツインズ」として活躍したふたり。
卒業後は兄の遼己選手が早稲田大学、弟の昂己選手が神奈川大学へ進学しました。
現在は別々のユニフォームに袖を通し、それぞれの舞台で箱根路を目指して練習に励んでいます。
次男・新妻遼己(はるき)
新妻 遼己のプロフィール
| 名前 | 新妻 遼己(にいづま はるき) |
| 生年月日 | 2007年5月17日 |
| 年齢 | 19歳(2026年9月現在) |
| 出身地 | 兵庫県加古川市 |
| 身長 | 未記載 |
| 所属 | 早稲田大学(競走部長距離ブロック) |
| ポジション | 選手(長距離) |
※身長については、公式の部員紹介等で具体的な数値が記載されていません。
高校時代は西脇工業高校の双子のエースとして活躍し、インターハイ・国スポの5000mで2冠を達成しました。
剣道やバスケットボールの経験もある遼己選手ですが、陸上を始めたのは中学校に入ってからのことでした。
実は、スポーツ万能な双子の弟・昂己選手には何をやっても勝てなかったものの、陸上だけは勝てたことから「弟に負けたくない一心」で本格的に競技を始めたそうです。
当時かっこよく走っていた兄の姿にも影響を受けながらスタートした陸上で頭角を現し、早稲田大学に進学した現在は、1年生ながら出雲駅伝の4区で区間新記録を樹立。
チームの優勝に大きく貢献してMVPに選ばれるなど、世代を代表するランナーとして素晴らしい走りを見せています。
三男・新妻昂己(こうき)
新妻昂己のプロフィール
| 名前 | 新妻 昂己(にいづま こうき) |
| 生年月日 | 2007年5月17日 |
| 年齢 | 19歳(2026年9月現在) |
| 出身地 | 兵庫県加古川市 |
| 身長 | 未記載 |
| 所属 | 神奈川大学(陸上競技部駅伝ブロック) |
| ポジション | 長距離ランナー |
※身長については、公式の部員紹介等で具体的な数値が記載されていません。
高校時代は西脇工業高校で陸上部の主将を務めました。
実は昂己選手が陸上を始めたきっかけは、小学校のマラソン大会で兄の遼己選手に負けた悔しさからだったそうです。
小学2年生の頃に地元のジュニアクラブへ入り、そこから本格的に陸上競技の練習をスタートさせました。
高校1・2年頃はアキレス腱や膝の故障に悩み、思うような結果が出ずにもどかしい日々を送っていました。
世界を見据えて走る遼己選手の姿を見て焦りを感じることもありましたが、「くさっている暇はない」と気持ちを奮い立たせ、1日16kmの走り込みや別種目の練習に参加するなど泥臭く努力を重ねました。
その結果、高校3年の秋には5000mで14分04秒20まで記録を伸ばし、兵庫県高校駅伝では3区で区間新記録を樹立。
1区の遼己選手とともにチームを支え、全国高校駅伝でも主将として総合6位入賞に貢献しました。
神奈川大学に進学した現在は、10000mで27分台を出すことや箱根駅伝への出場を目標に掲げ、前を向いて走り続けています。
遼己・昂己の3歳上の長男は新妻玲旺!神奈川大学の陸上競技部駅伝チーム!
早稲田大学で輝く新妻遼己選手と、神奈川大学で奮闘する昂己選手ですが、神奈川大学で走る3歳上の長男の存在も忘れてはいけません。
新妻 玲旺のプロフィール
| 名前 | 新妻 玲旺(にいづま れお) |
| 生年月日 | 2004年11月3日 |
| 年齢 | 21歳(2026年9月現在) |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 身長 | 183cm |
| 所属 | 神奈川大学 |
| ポジション | 長距離ランナー |
弟たちと同じく兵庫県の名門・西脇工業高校で強豪チームの一角として活躍し、卒業後は神奈川大学へと進学しました。
身長183cm、体重65kgという長距離ランナーとしては非常に恵まれた体格の持ち主であり、大学入学直後の1年生のときから3年連続で箱根駅伝に出場している素晴らしい実績を誇ります。
とくに3年生時の箱根駅伝では3区を任され、1時間03分12秒というタイムで走り抜き、神奈川大学の3区における区間新記録を打ち立てる見事な走りを見せました。
後輩たちや、同じく陸上の道を歩む弟の遼己選手・昂己選手に対して「情けない姿は見せたくない」と語るなど、常に背中で引っ張る熱いお兄さんでもあります。
大学最終学年として迎える駅伝シーズンでも、頼もしい長男としてチームに大きな勢いをもたらしてくれるはずです。
新妻3兄弟は第103回箱根駅伝で対決できるのか?
西脇工大会新V 新妻遼己1区28分22秒、双子の弟・昂己3区快走で兄弟区間新 女子は須磨学園が3連覇/兵庫県高校駅伝 新妻遼己は「(最初の1kmを)2分46秒で入っても余裕があったのでそのまま行こう」と1km2分50秒前後のペースを刻んでいった。 #全国高校駅伝 |月陸Online https://t.co/9kFxGt1t7y
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 3, 2025
陸上ファンにとって大きな楽しみとなっているのが、2027年正月の第103回箱根駅伝における「3兄弟の競演」です。
2026年度の学年状況を整理すると、以下のようになります。
長男・新妻玲旺選手(神奈川大学・4年生)
次男・新妻遼己選手(早稲田大学・1年生)
三男・新妻昂己選手(神奈川大学・1年生)
早稲田大学の次男・遼己選手は、ルーキーながら出雲駅伝で区間新記録を叩き出すなど、すでにチームの中心として走っており、1年目から箱根路への出走がとても濃厚とされています。
そして先日行われた箱根駅伝予選会において、神奈川大学が総合8位で見事に予選を突破し、本大会への出場権(エントリー枠)を獲得しました!
この結果により、4年生となる長男の玲旺選手にとっては4年連続での箱根出走に大きな期待がかかりますし、三男の昂己選手もメンバー入りを果たせば、あこがれの箱根路を走るチャンスが広がります。
高校生活最後の都大路を終えた際、昂己選手は「いつかまた違う舞台でたすきをつなげたら(対決できたら)嬉しい」と語り、遼己選手も「互いに刺激しあってまた頑張りたい」と応えていました。
それぞれが本大会の区間エントリーを勝ち取り、お正月のステージに立つことができれば、大学同士の争いにとどまらず、同じ区間で肩を並べるような熱い「3兄弟対決」が見られるかもしれません。
まとめ|新妻遼己の兄弟は神奈川大のランナー!双子の弟は新妻昂己で3歳年上の兄は新妻玲旺!
今回は、早稲田大学で素晴らしい活躍を見せる新妻遼己選手と、その兄弟についてご紹介しました。
新妻遼己選手は早稲田大学の1年生です。高校時代にインターハイや国スポで長距離2冠を達成しました。出雲駅伝でも区間新記録を打ち立てるなど、トップクラスの実力を誇ります。
3歳上の兄・玲旺選手(4年生)と、双子の弟・昂己選手(1年生)は、ともに神奈川大学の駅伝チームに所属しています。
3人は地元の兵庫県加古川市や西脇工業高校で切磋琢磨し、互いをライバルとして高め合ってきました。
2027年正月の第103回箱根駅伝では、早稲田大学と神奈川大学という異なるチームでの「3兄弟直接対決」が実現するか大きな注目を集めています。
それぞれの道で努力を重ねる新妻3兄弟。
2027年の箱根路で3人が揃って走る姿が見られるのか、今後の活躍から目が離せませんね!






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